昔は本物のメンヘラだったけど今は引退したメンヘラ、て感じと某高校同期にいわれた
似たようなことは何人かの人にもいわれた。割と近しい人にも
出会った頃はいかにもメンヘラだったのに最近穏やかとかなんとか
皆それが良いことのように言ってくれるけれど私はそうは思えない
人生への諦念が年を経るごとに徐々に徐々に深くなる
私の人生は充実していると思う。
人生充実してそうとか楽しそうとかよくいわれる。
環境に恵まれている
生きる気力がないなんて言ってもきっと誰も信じてくれない
ただこの充実した人生は私の努力の結果だ
人間関係を放棄しなかった。当たり前のことなんだろうけど私には頑張らないとできなかった
友達は好きだ。でも好きとか仲良いとか別の次元でどうにも人と関わることがしんどい時がある
毎日楽しいけど寂しくて虚しい
以前病んでいた時は感情がぶれにぶれた。
どこかに希望があると思ってて、それを掴みたくてつかめなくてぐちゃぐちゃ悩んで病んでいたのだと思う。恋人しかり親しかり
今はもうそんなものがないことを理解して掴もうとする気もなくなって人生への希望がなくなった
静かに落ちていく感じ。
静かに人生を諦めつつある
諦めてしまえば楽だ。勝手に期待して勝手に失望するなんて自分勝手で愚かなことをしなくてすむ
何がダメだったのか、分からない
親は少し支配的だけど優しい。
環境に不足はないので私がダメなのだろう
人生を楽しむ努力はしてきた。
大学生になったらなんとなく楽しくなってやりたいことも見つかると思っていたけれど楽しいことがどんどん少なくなっていく。
大学生になれば、「大学生」という区切りが最後の希望だった
以前ほど本を読むこともハンドメイドをすることも楽しくない。気力がないと出来なくなってしまった
毎日楽しいことをしてるけれどこの人生への絶望を誰かひとりでいいからわかって欲しい
たかが21の絶望なんて、て思うかもしれないが私の中で1番深いものを絶望と表さなかったら何になるのだろう
寂しい、希望がない
以前のような激しいネガティブな感情すら恋しい、
寂しいとか苦しいとかいう感情はまだ人に期待している証拠で、こんなものなくしてしまいたいけどなくなったときいよいよ私は人生を生きる意味がなくなる
死にはしないどうせ死なない
うだうだこんなことかいてたぶんなんだかんだ生きていく
でもこの人生への絶望を誰かひとりでいいからわかってほしい
生きていくことがどうにもしんどくて寂しくて虚しい