恒常的なこと、お布団にくるまれるのが気持ち良いこと
久しぶりのブログ
相変わらず人生に希望はないです
近況報告、というほどのものでもないけれど精神科に通っていたら反復性うつ病性障害とADHDの診断がついて自立支援制度を申請しました
薬代がとにかく高い。特に発達障害関係のやつは
メンタルヘラヘラで正直内部院試無理だろと言う感じ
まあそれはおいといて、どうでもいい
最近bar moja( https://bar-moja.business.site/?m=true )というところに通い始めた、と言ってもまだ2回行っただけだけど
このmoja、経営形態がとても特殊
端的に言うとその日バーテンダーをやりたい人が、適当なコンセプトをきめ、お酒や料理を作って、売上はある程度を超えたら店側と折半(お酒は基本的なものはもともと店にあるし材料費は出るしこちらからの持ち出しは一切無し)という形態
こんな特殊な形態、このお店だけだろう、と思っていたら発祥はエデンというBARで、それから似たような形態のお店が各地にできたらしい
mojaはその中の一つ
友人がここで一日バーテンダーを何回か経験しており、今度私もサポートバーテンダーとして友人と一緒に働かせてもらうことになった
一日バーテンをする際「適当なコンセプトを決める」と上記したがコンセプトはほんっとうになんでもいい
コンセプトというよりかはバーテンダーの特徴を表すものが多いような気がする
例を紹介すると「東大卒業後何もしないバー(私の友人)」「高学歴ロン毛古着バー」「毒家脱出バー」「ラーメンズについて語るバー」などなど
とにかくカオス、なんでもいい
ここで話は変わるが私は昨年度1年間、とある中学校のこころの教室(不登校の子やなりかけの子が来る場所)で相談員として実習をさせて頂いた
中学校に相談員として1年通ってて思ったのだけど、大学生以上でしんどい人を受け入れてくれる場所ってなかなかないよな、と
中学や高校だったら(場所にもよるけど)馴染めなかったりしんどいことがあっても先生が気にかけてくれたり、保険室登校やそれこそこころの教室などがある
でも、大学は自由な代わりに自分で、自分から動かなくてはいけない
学生相談所という所ははあっても完全に機能してるところは少ない
実は学生相談所には不登校支援に近いようなものなど様々な役割があるのだけれども、人数や大きさの関係などで十分に機能できていない
大学生以上って大変だなしんどいな孤独だな、と
そこで、そのうちいつか(といいつつ結構現実的に)mojaかmojaのように一日バーテンダーができるどこかで「人生しんどいバー」を開きたいなと最近思っている
売上とかはそこまで気にしないで、静かな店内で人生しんどい人達が適当に話すのもよし、1人で静かにまったり本をよむのもよし、カクテルを飲んで、ぼーっとするだけでもよし。また、私に悩みを話すもよし(これでも臨床心理学科!)ただの雑談でもよし
ただ家じゃなくて、そして独りではないけれど1人でもいられるような安心出来る空間をつくれたらいいな、と
机の上には私が人生しんどい時に助けられた音楽や映画や本、生活の仕方、睡眠のとりかた
とか書いた紙をおいておいたりするの
そんな感じのことをしたいなーと
それが最近の希望