暇な海老フライ

湿気ってます

寒い

その後に予定がなく、静かな室内にいる時の雨と明け方自室のベッドで聞く雨の音が好きだ

なんで雨が好きなんだろう?人の声が打ち消されるからかな


未来のやりたいこと、欲しいものについて自分で考えて決断して行動した時って大きな達成感を覚える。
ほかの人がどうかはしらないけど私はやりたいことを考えるのが苦手だ。決断することも。
何もやりたくないのにやりたいことを無理やり考えたりそのために努力をしたり決断することはとてもしんどいし苦しい
だから今日の私はえらい




実習先を決めた自分へのご褒美に個人経営の静かなカフェでケーキセットを頼むことにした
雨が降ってるしこんな時間なので客は私しかいない。店内は静かで音楽は落ち着いていて店員さんは優しくて(カプチーノをサービスしてくれた!)ケーキはとても美味しくて穏やかにすごく幸せだった。



たまに、本当にたまに穏やかを幸せだと感じられる瞬間がある
普段は何も無い穏やかなはずの時間には焦燥感を覚える。何に焦っているのか自分にもわからないのに



そして穏やかな時間には未来への希望を感じることすらある

「高給じゃなくていいから人の心の助けになるような仕事をしてたまに休みの日にカフェでケーキや甘い飲み物のんでたまに家でハンドメイドやってたまに好きな人達と話して、そんな生活を送りたいなと思った。今この瞬間だけ未来に希望を持ってる」


さっきはこんなことを呟いた
でも呟いた直後、自分で改めて文字として見ると虚しくなる

理想の生活を出来たところでどうせ私にはこんな穏やかで幸せな暮らしはこない
漠然としたものにたいして極度に不安がって焦って生きていること自体がしんどいままだろう。
どうせ今と変わらない


本来は穏やかな幸せをちゃんと幸せなものだと感じられるのに、不安に押しつぶされてめったにそれが出来なくてすごく悲しい


前も書いたようにもう以前ほど本を読むのもお菓子を作るのもアクセサリーを作るのも楽しくなくなってしまった。環境は大して変わらないのに穏やかな幸せを感じ取れる時間がどんどん短くなる



どうして生きていくことがこんなにしんどいのかわからない、そもそもこれをしんどいと形容していいのかもわからない
客観的にしんどいことを認められるのはどこからだろう?どこからならしんどいといっていいのか


多分私は大げさに捉えてるだけでしんどくないしこれが普通だ。
こんなに幸せな生活をしているのに本当にしんどい人と一緒にするのは失礼だ。ただ精神が弱くて性格が悪いだけ
なのになんでしんどいしんどい言ってるかと言うともう幸せになるための努力の方向がわからないんだ

だからずっとずっとうじうじしてる
いい加減諦めるでも頑張るでもなんでもいいけど自分の人生にケリをつけたいな