精神科行きたてほやほやです、どうも
どんな流れで何を話したか、というのを時系列に沿って書いて行きます
まず精神科到着
あれ、ここ来たことある...?
4年前に通っていたところだった(初診で予約したんだけどな)
中に入って問診票を渡されてどんなきっかけでここに来たのか?や住所年齢などを書いていく
そして問診票を受付の人に渡して10数分後、呼ばれて個室のような所に入ります。ここまでは内科とかと一緒
いきなり診察に入るのではなくまずは心理士とのインテーク面接
インテーク面接とは患者に対する情報収集&情報の共有で、これを行うことで今後の治療を進めやすくします
これが長かった、40分くらいやった気がする
ここに来た理由、過去(4年前)と比較して現在の状況、何に困っているか、どのようになりたいかなどを心理士と話した
私は集団への不安、入眠困難、希死念慮、発達障害の疑いなどを主訴とした
心理士「学部はどこですか?」
私「現代福祉学部臨床心理学科です(メンヘラ学科です)(わかるでしょ)」
心理士「あー...」
想定内のやり取り
何かしら心に問題がなきゃ心理学科にこないでしょう、という小野先生の言葉を思い出す。その通りです
それから私は一応授業でやった心理検査の結果(ミネソタ式、TEG、ギルフォードなど)を見せたけど大して見てなかったからそんなに役には立たなかったっぽい
最後にHAM-Dといううつ病評価のテストをやってインテークは終了
疲れた。とても疲れた
「自分のしんどさ」を他人に理解して貰えるように伝えることって難しいし、あんまり人には見せたくない部分なので伝えようとして話すこと自体がなかなかしんどい
待合室に戻りまた10数分後に呼ばれる
今度は診察室へ
診察室には精神科医となぜか先程の心理士も同席していた
ここでは先程話したことやどんな薬を使っていくかの確認、しんどさの詳細などを聞かれたりした
精神科医との会話において、未来に希望がない死ぬのは怖いけど死にたい、というようなことを話したら
でも将来なりたい職業があるんでしょう?(未来への希望じゃないか)といわれ、将来なろうと決めている職業があること≠未来に希望がある、を上手く伝えるのが難しかった
なりたいとは別なんだよな、状況的に最善と言うだけで
だからなりたいわけじゃないからそのために努力をしようという気もなかなか起こせない。なりたいものやりたいことなんて何も無い
また精神科医にいわれて強く覚えている事として「お酒は控えた方が良さそうですね」「なんとか生き延びていきましょうね」の二つがある
前者は「わかりみ」という感じなのだが、後者は自分で死にたいとかいっといてなんなんだけど、他人からそんなふうに言われるような状態なのだと少し驚いた
生き延びる意味 is
なんやかんやで診察もおわり支払いへ。
インテーク面接長かったしけっこうするのかなと思ったけど請求金額は2490円。大してしなかった
やはりインテークはカウンセリングとは別らしい(カウンセリングは保険外なので高い)
薬は不安を抑えるためのエビリファイと睡眠をただすためのロゼレムが5日分でて810円
こんなもんか
専らの不安(ゼミ合宿)を経て、薬が効いたかどうかを今度の金曜日に話に行く
以前はドグマチールを飲んでおりあまり効いた気がしなかったのだが今回はどうだろうか
多分増えるだろうな
診察を受けて思ったのはやはりしんどさの確認、精神科医との会話ってなかなかしんどいなとおもった
~ですか?て聞かれたら微妙でもとりあえずはいと答えてしまう
この前行ってきた、カウンセリングの研修で「クライアントの言う『 そうですね』や『 はい』にも微妙~大正解まで幅があるからたんなる肯定とうけとってはだめ見極め大事」と教わったんだけどクライアント側になって強くそうだなと思った
とりあえずこんな感じ
長かっただるいな
少しずつ文章直して読みやすくしていきたい
次回の更新は今度の金曜日